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防犯カメラのコラム(店長日記)

自分で設置できる!?手軽な防犯カメラの選び方ガイド

自分で設置できる!?手軽な防犯カメラの選び方ガイド

防犯カメラを導入するにはどのような機種を選ぶといいのか、特に初めての場合は悩んだり、分からなかったりするものです。そこで今回のコラムでは、防犯カメラを手軽に選べるように、ステップ式で選び方を紹介していきます。

ステップ1 設置場所や目的を確認する

一般家庭に防犯カメラを取り付けようとする場合、まずはっきりさせたいのが目的です。具体的には下記のような目的が考えられ、設置場所もある程度決めることができます。

  • 訪問者などを確認→門や玄関
  • 不審者が侵入しないかチェック→裏口や勝手口
  • 死角になりそうな場所の見張り→裏口や勝手口、住宅の周辺
  • イタズラ防止→接道部分、塀や植木、ゴミ捨て場
  • 車や倉庫の確認→駐車場や倉庫
  • 家族やペットの見守り→住宅内

もちろん防犯カメラは1台だけではなく、必要に応じて複数台を導入することができます。必要な場所、目的や予算に合わせて台数を決めていきましょう。

ステップ2 防犯カメラの基本情報を確認する

ひと言で防犯カメラといっても複数の種類があり、さらに基本的な構造もさまざまです。そのためどのような防犯カメラが必要になるのか、基本的な情報を確認しましょう。

形状を選ぶ

防犯カメラの形状には、いくつか種類があります。代表的なのは「ボックス型」「バレット型」「ドーム型」の3種類です。

ボックス型

コンビニや銀行、郵便局などで見られる、ハンディカメラのような長方形に近い形をしている防犯カメラです。存在感があるため監視しているというイメージを与え、スーパーなどでは万引き防止としても活用されています。

バレット型

ボックス型とほとんど変わりませんが、筒型をしているのがバレット型です。一般的にボックス型よりも小型ですが、壁から飛び出しているように設置するのが特徴です。そのためボックス型と同様に、店舗では犯罪に対する抑止力を期待して設置されています。

ドーム型

主にオフィスや商業施設、マンションなどで見かけるのがドーム型の防犯カメラです。半丸型のドーム状になっており、風景に馴染ませたい場所で使用されることが多い形状です。撮影していることを分かりにくくしたいという場合に、よく活用されます。

電力供給方法を選ぶ

防犯カメラは電力によって動作するため、どのように電力を供給するのかによっても選ぶ機種が異なります。具体的にはコンセントにつないで電源を得る方式と、防犯カメラ自体で電力を得る方式があります。それぞれについて見てみましょう。

コンセントタイプ

防犯カメラとコンセントをケーブルでつないで電源を得る方式です。通常は防犯カメラにACアダプターが付属されていますが、防犯カメラを設置する場所とコンセントの位置によって延長コードを追加することもあります。

防犯カメラに付属しているケーブルは、映像用と電源用が途中で分岐するタイプのものが一般的です。そのためコンセントと映像を受信するレコーダーの位置などを確認して、延長コードを選ぶようにしましょう。

電源不要タイプ

コンセントからの電力を必要としないタイプには、バッテリー式、電池式、太陽光式の3つがあります。それぞれのタイプについて特徴を見ていきましょう。

  • バッテリー式…内蔵したバッテリーを充電して使用するタイプです。定期的な充電が必要で、バッテリーの容量が多いほど充電する回数は少なくなります。
  • 電池式…乾電池から電力を得て稼働するタイプです。電池は消耗品ですので、切れてしまうと稼働しなくなります。そのため定期的な交換が必要です。
  • 太陽光式…太陽光をキャッチするソーラーパネルがセットになっているタイプです。ソーラーパネルと一体になっているモデルと、ソーラーパネルを別途壁に固定するモデルがあります。

ステップ3 防犯カメラの基本性能を確認する

次に設置場所や設置目的に応じて、防犯カメラの基本性能を確認しましょう。必要な基本性能がなければ、欲しい映像を残すことができない可能性があります。今回は4つの性能について取り上げています。

画質

映像の画質は、フレームレート(fps)と解像度(画素数)で決まります。フレームレートとは1秒間あたりの静止画のコマ数のことで、数が多いほど映像はなめらかに見えます。反対に数が少ないと、カクカクした映像になってしまいます。

一方の解像度は、映像の元となる点の数です。大きいほど鮮明な映像になりますが、一般的な家庭用の防犯カメラであれば200万画素〜400万画素が最適です。

耐久性

屋外に設置する場合に確認したいのが耐久性です。特に気をつけたいのが防塵・防水性能です。電子機器の防水・防塵性能は、通常「IP規格」が採用されています。そのためパッケージなどの表示を確認することで、耐久性をある程度確認することができます。

IP規格の表示方法は「IP◯△」となっており、「◯」が防塵性能で、「△」が防水性能を表しています。具体的には、防塵性能は0〜6の7段階、防水性能は0〜8の9段階になっており、数字の値が大きいほど性能が優れています。

例えば「IP65」という表記になっていれば、防塵性能は「完全な防塵構造」、防水性能は「いかなる方面からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」ということになります。

記録媒体

防犯カメラで撮影した映像データを、どのように記録するのかも確認しましょう。代表的な記録媒体は下記になります。

  • HDD…パソコンなどの本体に内蔵されるハードディスクのことです。レコーダーに接続するタイプの防犯カメラは、レコーダーのHDDに記録することになります。
  • SDカード…小型カードタイプの記録媒体です。防犯カメラの挿入口にSDカードを差し込むことで、映像を記録することができます。
  • SSD…ノートパソコンなどの記録媒体として知られています。保存容量が大きいため、屋外の防犯カメラでよく使われています。
  • クラウド…インターネット上のクラウドサービスを使用して、映像を記録する方法です。どこからでもアクセスできますが、月額利用料が必要になるケースがあります。

それぞれの記録媒体によって、録画映像の確認方法が異なっていたり、録画できる時間が異なっています。そのため記録媒体の確認も忘れずにしましょう。

夜間の撮影方法

防犯カメラを夜間でも使用する場合、撮影方法を確認しましょう。主に「赤外線暗視カメラ」「高感度暗視カメラ」「LEDライトカメラ」の3つの種類がありますが、それぞれで特徴が異なります。具体的に見てみましょう。

  • 赤外線暗視カメラ…基本的に夜間はモノクロ映像になり、鮮明な映像が必要な場合は向いていないとされます。
  • 高感度暗視カメラ…わずかな光を利用することができるため、夜間でもカラー映像で撮影することができます。
  • LEDライトカメラ…人感センサーが反応すると、LEDライトを照射して撮影するタイプです。カラーでの撮影もできますが、光が当たっていない箇所は見えづらい可能性があります。

このように夜間の撮影方法は搭載しているカメラによって違います。得られる映像も異なるため、慎重に検討してから選びましょう。

ステップ4 必要な機能を確認する

次に確認するのは防犯カメラに搭載している機能です。機能は、必要なものがあればいいため、どのような目的で使うのか、などを確認してから判断するようにしましょう。

人感センサー

人感センサーは、動いたものをキャッチした際に撮影を始める機能です。人感センサーがない機種の場合は24時間連続で録画することになりますが、人感センサーがあれば必要なときだけ撮影することができます。

メリットは、映像を記録する媒体の容量や、電力が最小限になることです。そのため、特に犯罪頻度の多くない場所では、人感センサーがあると役立ちます。

録音機能

録音機能は、映像だけでは判断しづらい場合などに有効です。例えば、防犯カメラの死角やフレーム外で異変があった場合です。映像に何も映っていなければ異変があったことは分かりませんが、異音が残っていれば事件や事故などの手がかりになることもあります。

また映像だけでは分からなくても、音があることでよりはっきりすることがあります。例えば、窓を割られた際などに、音があると証拠として信頼度が増します。このように防犯対策がより強化されるため、映像だけでは不安な場合は録音機能付きの防犯カメラがおすすめになります。

ズーム機能

防犯カメラのズーム機能には「デジタルズーム」と「光学ズーム」の2つがあります。それぞれの違いは、下記のようになっています。

  • 光学ズーム…焦点距離を変えて被写体を拡大させることができます
  • デジタルズーム…すでに録画されている映像を拡大させることができます

光学ズームは、どの程度拡大するといいのか、あらかじめ確認しておきましょう。大きく拡大できるズーム機能が欲しい場合、高額になることもあります。

また、左右上下、望遠・広角といったように、レンズを自由に動かせるPTZという機能もあります。このPTZ機能が搭載されている防犯カメラは、PTZカメラとも呼ばれます。

オートフォーカス機能

被写体に自動でピントが合わせられるのがオートフォーカス機能です。不審者を感知したときに、顔や車のナンバーなどにピントを自動で合わせられるのが特徴です。オートフォーカス機能のメリットは、ピントが合っていないため、鮮明に見えないという事態が起きないことです。

ステップ5 工事費用を確認する

防犯カメラを設置するには、専門業者に設置工事を依頼するのが一般的です。そのため防犯カメラ本体の価格に加えて、工事費用の予算をある程度把握しておくようにしましょう。

防犯カメラの工事費用は、地域によって相場が異なります。また設置場所の状態によっても工事価格に差があります。導入する前に詳細に入りたい場合は、専門業者に見積もりを依頼する方法もあります。設置工事だけであれば3万円前後〜10万円前後が相場になります。

また工事が不要な無線通信を用いた防犯カメラも市販されています。ケーブル接続工事が不要なため、予算が合わない場合はこうした防犯カメラを選ぶのもいいでしょう。例えば、1台は設置工事をして、2台目以降は工事不要の防犯カメラを設置するという方法も考えられます。複数の防犯カメラを設置したい場合に、工事費用を抑えることができます。

まとめ

防犯カメラを選ぶには、基本情報や性能、機能など、さまざまな項目を確認する必要があります。今回のコラムでは、5つのステップに分けて紹介しました。一つずつ順番にクリアしていくことで、自分が求めている防犯カメラが手軽に分かるようになっています。

ご自身にピッタリな防犯カメラを見つける際に、ぜひお役立てください。

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