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防犯カメラのコラム(店長日記)

暗闇でもよく見える!カラービュー(ColorVu)防犯カメラとは?

暗闇でもよく見える!カラービュー(ColorVu)防犯カメラとは?

防犯カメラの弱点の一つと言えば、夜間の撮影が難しいことです。色彩が不足しているため鮮明な映像が残りにくく、そのため防犯としての役割を十分に果たせないこともあります。

しかしそうした弱点を解消できるように、各メーカーでは夜間のカラー撮影ができる防犯カメラを開発しています。そこで今回のコラムでは、暗闇でもカラーの映像が残せるとして話題のHikvisionが開発したカラービュー(ColorVu)技術を用いた防犯カメラについて解説していきます。

防犯カメラにカラーが必要な理由

従来の防犯カメラでは、暗い場所でカラー撮影することは困難です。カラーで撮影するには光が足りないためで、解像度を上げるとノイズが目立ってしまうというデメリットもあります。そのため日中はカラー映像で撮影している防犯カメラでも、夜間になると白黒撮影に切り替わる機種が大部分を占めているのです。

しかし犯罪が起きやすい暗闇での映像ほどカラーで欲しいものです。「不審者の服装が何色か分からない」「顔の特徴が分かりづらい」「不審者のナンバーが読み取れない」などで、映像が残っていても証拠には不十分だからです。

そこで各メーカーでは、暗い場所でも撮影ができるように、開発を進めています。そのうちHikvision(ハイクビジョン)という中国発のメーカーが開発したのがカラービュー(ColorVu)という技術です。このColorVuによって、暗闇など光が少ない低照度環境でも高品質な映像が残せるようになっています。

次の項目から詳しく解説していきましょう。

ColorVu技術の基本的な仕組み

ColorVuが暗闇でもカラー撮影ができるのは、下記のような3つの基本性能があるからです。

F1.0のレンズを採用

F値とは、絞りによって調整するカメラに取り込む光の量のことです。F2、F2.8、F4といったように基準となる値は決まっていますが、F値を大きくすると絞りが絞られてレンズを通る光の量が少なくなります。反対にF値を小さくすると、絞りが開いてレンズを通る光の量は多くなります。つまりF値が低いと、暗闇でも光を多く取り込むことができ、カラーでの撮影が可能になるのです。

従来のカメラはF1.6やF2.0などですが、ColorVuでは全シリーズにF1.0の超大口径レンズを搭載しています。そのため、夜間でも明るく撮影でき、綺麗な映像を残すことができるのです。

超高感度のイメージセンサーを搭載

イメージセンサーとはカメラで用いられる半導体センサーのことです。カメラのレンズから入射した光の強度だけを検出して、電気信号に変換するのが大きな役割です。写真の画質を左右するため、カメラの心臓部とも言われます。

ColorVuではハイスペックなハードウェアに加えて、高度なセンサー技術を搭載し、光の利用効率を大幅に向上させています。また自己対応型3DDNRノイズによって、極限までノイズを減らすことに成功しています。そのため、高解像度化を実現しながらも、ノイズが少ない映像を撮影することができるのです。

ホワイトライトを搭載

通常の防犯カメラは夜間になると補助照明として赤外線を投射して撮影を行いますが、ColorVuカメラではホワイトライトを投射することができます。環境にやさしくて柔らかく、さらに暖かい照明によって物体を照らすことができるため、暗闇でも鮮明なカラー撮影が可能なのです。

ColorVuカメラの設置場所別用途

この項目では、ColorVu技術を搭載した防犯カメラを設置することで、どのような違いがあるのかシーン別に解説していきます。

集合住宅やアパート、個人住宅

玄関やエントランスなどの周辺はもちろん、通路や階段、そのほかの屋外エリアの暗闇には危険が潜んでいます。このような場所にColorVu技術を搭載した防犯カメラを設置することで、事件や事故が発生しやすいリスクを減らすことができ、住人や訪問者の安全を確保します。また事件や事故が発生した際には、高品質な映像によって容疑者の特定が容易になります。

店舗や飲食店

出入り口のほか、廊下やゴミ置き場、搬入口などは盗難などの犯罪が発生しやすい場所です。それらのエリアを監視することで、従業員や顧客、資産を保護することができます。また敷地内や周辺での安全を確保することができます。

駐車場

夜間の駐車場は街灯の光が届きにくく、車上荒らしや盗難などの犯罪が発生しやすくなります。ColorVu技術を搭載した防犯カメラでは、人の服の色や車の色などを高解像度で撮影することができるため、犯罪に関わる有力な情報を記録することができます。

そのほか

公園や歩道、遊び場、公衆施設、運動場などでは、事故や事件が発生するリスクがあります。ColorVu技術を搭載した防犯カメラで夕方や夜の監視体制が強化されることにより、地域住民の安全かつ快適な暮らしをサポートすることができます。

夜間のセキュリティ能力を高めるColorVu技術を用いた防犯カメラ

防犯カメラの弱点の一つが夜間の撮影品質です。犯罪が起きやすいのは夜間ですが、残った映像が不鮮明なことが多く、決定的な情報を得られないこともあります。反対に考えると、夜間での撮影に優れた防犯カメラによって、セキュリティ能力を高めることができるのです。

そこで今回紹介したのが、Hikvisionが開発しているColorVu技術を用いた防犯カメラです。最先端技術とのコラボでさらに進化しており、より高度なセキュリティを実現してくれます。夜間での撮影に不安がある場合は、ColorVuを用いた防犯カメラをぜひ検討してください。

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