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屋外設置の防犯カメラを選ぶ際の注意点を解説

屋外設置の防犯カメラを選ぶ際の注意点を解説

コンビニやスーパーの売り場監視、オフィスの出入り監視などを目的に導入される防犯カメラですが、屋外でもさまざまな用途で用いられています。公園や河川の監視システムなどのほか、身近なところでは防犯やトラブル防止などを目的に駐車場などでも導入されています。

そこで今回のコラムでは、屋外に設置する防犯カメラを選ぶ際の注意点について解説していきます。

屋外用防犯カメラの導入例

大型商業施設や教育現場、小売店などあらゆる場所で防犯カメラを見かけることが多くなりましたが、屋外でもさまざまな場所や目的で導入されています。屋外での具体的な設置場所としては、下記のような場所があります。

・河川…増水状況の確認や、洪水や氾濫の監視 ・道路や鉄道…渋滞や事故など交通状況の監視 ・公園やグラウンド…敷地内での犯罪防止やトラブル発生時の確認など ・大規模商業施設の駐車場…車上荒らしや盗難などの監視、トラブル発生時の確認など ・農場…農産物の盗難防止、育成状況のチェックなど ・建設現場…工事車両や作業員の出入りチェック、進捗状況の確認など ・山岳地方など…野生動物の行動観察、高所や自然の中での調査活動など

このほか、住宅の玄関先やガレージ、駐車場、住宅街の電柱などにも屋外用防犯カメラが取り付けられています。次の項目から、屋外用の防犯カメラを選ぶ際の注意点を見ていきましょう。

屋外用防犯カメラを設置する際の注意点

屋外に設置する防犯カメラは、雨や風にさらされるなど屋内とは異なる条件があるため、注意すべき点があります。詳しく見ていきましょう。

屋外用防犯カメラを選ぶ際の注意点

まずは屋内用の防犯カメラを選ぶ際の注意点です。ポイントを7つ挙げましたので、見ていきましょう。

防塵・防水性能

屋外に設置する防犯カメラは、雨や風、時には嵐に耐えられるよう高い防塵・防水性能を持っている機種が必須です。通常、電子機器の防水・防塵性能は、「IP規格」という規格が採用されています。パッケージなどに表示されているので、商品を購入する際はこの「IP規格」を確認するようにしましょう。

IP規格の表示方法は「IP◯△」となっています。「◯」が防塵性能で0〜6の7段階、「△」が防水性能で0〜8の9段階になっています。数字の値が大きいほど性能が優れており、例えば「IP66」であれば、防塵性能は「完全な防塵構造」、防水性能は「暴噴流によっても有害な影響を受けない」ということになります。屋外設置をする場合、この「IP66」が目安となるので、これ以上の性能を持つ機種を選ぶようにしましょう。

耐衝撃性能

耐衝撃性能とは、前項の防塵・防水性能と同様に耐久性に関わる性能です。暴風雨で飛んできた何かが当たったり、固定金具が外れたりなどで衝撃があった場合でも、壊れないように耐衝撃性能の高い機種が推奨されます。

耐衝撃性能に関しては、日本工業標準調査会(JISC)が加盟する国際電気標準会議(IEC、International Electrotechnical Commission)が規格を定めており、「IK」で表記されています。耐衝撃保護等級は無保護(保護されていない)の「IK00」から「40cmの高さから落ちる5kgの衝撃に耐えられる」という「IK10」まであるので、できるだけ数値が高いものを選ぶようにしましょう。

電源供給方法

防犯カメラは電力によって動作するため、屋外に設置する場合はどのように電源を供給するかが重要になります。建物からそれほど離れていない場所に設置する場合はコンセントから電源を供給することはできますが、距離が遠くなってしまうと容易ではないからです。

そのためコンセントからの電力を必要としない機種を選ぶ方法もあります。この場合、内蔵したバッテリーを充電するバッテリー式、乾電池で稼働する電池式、太陽光をキャッチする太陽光式などのタイプがあります。それぞれメリットとデメリットがあるので、状況に合わせて選ぶようにしましょう。

・バッテリー式…定期的な充電が必要なのがデメリットです。バッテリーの容量が大きいほど1回で大量の電気を充電できますが、充電時間は長くなります。

・電池式…乾電池は消耗品なので、切れてしまうと稼働しなくなります。乾電池を定期的に交換する必要があること、乾電池の残量が分かりづらいことなどの懸念事項があります。

・太陽光式…ソーラーパネルと一体になっているモデルと、ソーラーパネルを別途壁に固定するタイプがあります。梅雨シーズンなど荒天が続くと稼働しないこともあります。

夜間撮影方式

屋外用の防犯カメラの場合、夜間での撮影が必須となるケースがあります。その場合、どのような方式で撮影するかが選ぶ際のポイントになります。機種によって撮影方式が違い、得られる映像も異なるからです。代表的な方式が下記の3つです。

・赤外線カメラ…赤外線を照射して撮影する方式です。モノクロ映像になるため、鮮明な映像が必要な場合は選択肢から除外されます。

・高感度カメラ…夜間でもカラー映像で撮影することができる方式です。わずかな光でも鮮明な映像を残すことができます。

・LEDライトカメラ…人感センサーが反応すると、LEDライトを照射して撮影する方式です。光が当たっていればカラーでの撮影もできますが、光が当たっていない箇所は見えづらくなるのが一般的です。

それぞれに一長一短があるため、必要な方式を選ぶことが重要です。

記録方式

防犯カメラでは映像をどのように記録するのかも重要です。記録方式によっては、映像の画質や時間などに制限があるため、何をどのように撮影するかによっても選ぶ方式が異なるのが通常です。代表的なのは下記のような方式です。

・HDD…ハードディスクのことです。パソコンなどの本体に内蔵されているのと同様に、防犯カメラのHDDに記録していきます。より容量が大きいものにSSDがあります。

・SDカード…小型カードタイプの記録媒体で、防犯カメラの挿入口にSDカードを差し込んで使用します。持ち去られるリスクがあるため、屋外に設置する防犯カメラには向いていません。

・クラウド…撮影した映像を、インターネット上のクラウドに録画・保存する方式です。スマートフォンやタブレット、パソコンなどからインターネットを介してアクセスできます。ただし、月額利用料が必要になるケースがあります。

また屋外用防犯カメラの場合、Wi-Fiなどを使用すると映像データが盗難に遭うことも考えられます。そのため映像を記録する方式を選ぶと同時に、データ送信方法なども検討する必要があります。

サージ対策

サージとは異常に高い電圧が瞬間的に発生する現象のことです。落雷によって発生するのが雷サージで、屋外用の防犯カメラは常にこの雷サージのリスクにさらされています。落雷によって過電圧や過電流を受けると、内部回路やケーブルが焼損してしまいます。そのため屋外用の防犯カメラでは、サージ対策がされている機種を選ぶようにしましょう。

防犯カメラのサージ対策は、バイパス回路を構築したり、避雷器を導入することで、過電圧や過電流を逃したり、放電することができます。

屋外用防犯カメラの設置場所における注意点

屋外用防犯カメラは幅広い範囲を撮影できるように設置しますが、プライバシー配慮の観点から、他人の敷地や施設、住宅内などが映らないように設置する必要があります。

また防犯カメラの劣化を抑制するために、下記の点に注意して場所を選定しましょう。

・直射日光が当たらない場所
・屋根のある場所
・温度変化が少ない場所
・近くに強い電波を出す機器がない場所
・強い反射光が入らない場所
・熱源が近くにない場所、など

プライバシーに配慮ができ、監視したい場所である一方、防犯カメラが劣化しにくい場所に設置するのが最適となります。

屋外で設置する防犯カメラにあると便利な機能

次は屋外で設置する防犯カメラに、搭載されていると便利な3つの機能について解説していきます。目的や用途によっては必須な機能もあります。

逆光補正

屋外での撮影は明るさなどに左右されやすく、天候の影響も受けることになります。特に晴れの日では明るい部分が白く飛んでしまったり、逆光によって被写体が影になってしまうこともあります。そのため明るさを自動で調整するWDR(ワイド・ダイナミック・レンジ)機能が搭載されている機種がおすすめです。

WDR機能はドライブレコーダーなどにも搭載されており、屋外撮影には心強い機能となります。

動体検知機能

動きのあるものを検知して、録画を行う機能です。映像内で何かが動いた時だけ撮影できるため、録画の容量や電力を無駄にすることがありません。河川や道路などでは24時間にわたって撮影することになりますが、工事現場などは夜間の撮影は必要ない場合があります。しかし不審者などが侵入した場合に、動くものを検知して撮影することができるため、動体検知機能があるとより便利なのです。

自動追跡機能

対象者や対象物を追跡して撮影する機能です。不審者などの対象物が移動しても、カメラの向きを調整して対象者を撮影し続けます。犯行が行われている状況を記録できるだけではなく、侵入経路や逃走経路も確認することができます。より幅広い範囲で追跡するには、首振り機能がついている機種をおすすめします。

屋外用防犯カメラを設置する際は設置場所と性能に注意を

屋外に防犯カメラを設置する際の注意点を中心に解説しました。環境や天候などの影響を受けやすい屋外用防犯カメラは、性能や機能を適切に判断して選ぶことが大切です。特に劣化を防ぐためにも、耐久性を優先して選ぶようにしましょう。また設置場所にも工夫が必要になります。

個人で判断することが難しい場合は、防犯カメラの専門業者に依頼するようにしましょう。適切なアドバイスや提案をしてくれるはずです。

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